八幡浜市、伊方町のし尿及び浄化槽汚泥を処理する施設です。
当組合のし尿処理施設「一楽園」は、昭和61年1月に竣工し、稼働開始から38年(令和6年3月時点)が経過しています。今後の長期的な施設稼働に際して、各種設備・機器の経年劣化が進行していくことが懸念されます。
また、環境省では、廃棄物処理施設の長寿命化を図り、そのライフサイクルコストを低減することを通じ、効率的な更新整備や保全管理を充実する「ストックマネジメント」の導入を推進していることから、一楽園における効果的な施設の延命化を図るため、令和6年3月に「一楽園長寿命化総合計画」を策定しました。